まずは開発環境
何はなくても、まずは学習する言語の処理系、つまりコンパイラもしくはインタープリタを入手しなければなりません。C#の処理系として一番ポピュラーなのは、マイクロソフトが出しているVisual Studioだと思います。今回は、2種類出ている無償版の中からVisual Studio Communityを入手しました。
実は、Macで動くVisual Studioもあります。もちろんその中でC#も使えます。コンソールベースのアプリケーションを書くのであれば、Windows用とコードの互換性が高いようです。
コンソールベースと言えば、Visual Studio Codeという、Visual Studioよりも軽い開発用のエディタがあり、.NET coreと呼ばれる環境で動くコンソールベースのアプリケーションを書いてビルドすることができるので、ちょっとしたコードテストにはこちらの方が使いやすいです。これはWindows、Mac、Linuxとマルチプラットフォームな環境になっています。
僕の使った教材のご紹介
新しい言語を勉強するとなれば、今はインターネットでかなりの情報を入手できるとは言え、何か1冊入門書を買っておいた方が良いだろうと言うことで、
やさしいC# 第2版 SBクリエイティブ株式会社
という本を入手しました。特に何かこだわりがあったわけではなく、たまたま立ち寄った本屋さんで買ったものです。
また、インターネットで読んだC#の入門書の電子書籍化されたものも入手して参考にしました。
C#ビギナーズガイド: Windowsをプログラミングせよ! PRIMERシリーズ (libroブックス)
電子書籍はKindle版です。
これは、とてもわかりやすい内容になっています。 本は、よほどヒドイ内容でなければなんでも良いと思うんです。最後まで読み切って吸収することが大事だと思います。
本日はここまでです。次回から、言語の学習内容を記載します。